展示会の新型コロナウイルス
感染防止への対応について

日本能率協会 主催展示会における新型コロナウイルス感染症対策について

小会では日本展示会協会「展示会業界におけるCOVID-19感染拡大予防ガイドライン」および国際見本市連盟(UFI:The Global Association of the Exhibition industry)「国際見本市連盟の指針」、および展示会場が定める「展示会における新型コロナウイルス感染防止のための対応指針」に基づき、ご参加される皆様の安全を確保するため、感染対策に関する取り組みを定め、運用してまいります。本年7月にインテックス大阪にて小会主催の展示会を実施した結果を踏まえ、以降の展示会は所管官庁、自治体、展示会場など、関係各所と緊密な連携を取りながら開催して参ります。  一般社団法人日本能率協会
展示会事務局

主な対策の取り組み

※同内容をPDFダウンロードできます。

  • 症状に該当する方の来場管理
    (発熱、咳、喉の痛み、倦怠感、息苦しさ、味覚・嗅覚異常などの自覚症状のある方、政府が指定する期間に海外渡航歴がある方 等)
  • 混雑の回避
    入場は事前登録制とし、
    入場手続き時の混雑を回避
  • 混雑の回避
    出展者、来場者、主催者、協力会社のマスク着用の徹底
    非着用者への着用依頼
  • 体温測定
    サーモグラフィまたは非接触体温計等による体温測定
  • 清掃・消毒
    会場入り口への消毒液の設置ならびに共用部の巡回清掃・消毒
  • 試食担当者の対応
    試食担当者はマスクと手袋の着用
    使い捨て容器の使用、ゴミ袋の密閉廃棄
    (フェイスシールドの着用を推奨)
  • 換気
    会場内の十分な換気
  • 体調不良者への対応
    体調不良者への対応管理
    (隔離された救護室の設置)
  • 会場レイアウト(通路幅等の確保)、列に並ぶ際の間隔の確保
    展示会場での間隔の確保
  • セミナー会場等 間隔の確保(イメージ)
    セミナー会場での間隔の確保

1. 全参加者と個人の安全の確保

  • 1)感染リスクを抑えた入場管理の徹底
    • - 全参加者(出展者・来場者・その他関係者等)の氏名、連絡先を把握し、必要な際は保健所への連絡に使用する。
    • - 上限入場人数が定められている場合は、来場者の日ごと、時間帯ごと等による入場人数の管理と、事前登録および出入り口カウントによるコントロールを行う。
  • 2)来場者・出展者、関係者へのサーモグラフィー等による検温の実施
  • 3)全参加者に以下の場合は参加を控えるよう予め告知します。
    • A)発熱がある時
    • B)咳・咽頭痛・息苦しさ等の症状が認められる時
    • C)保健所等の健康観察下にある時
    • D)2週間以内に海外渡航歴がある時(当該期間に帰国した方と接触した場合も含む)
    • E)その他、体調が優れない時 (味覚・嗅覚異常を感じる時や疲労倦怠感を強く感じる時などを含む)
  • 4)出展者・来場者・関係者へのマスク着用の徹底および非着用者への配布
  • 5)消毒液等の感染予防アイテムの会場内設置

2. ソーシャルディスタンスの確保

  • 1)展示会場内及び付帯施設における、距離確保のための待機マークの設置
  • 2)ブース間、及びブース通路間における十分な距離の確保
  • 3)会場内通路幅の十分な確保(3m以上)
  • 4)スタッフ配置箇所(カウンター等)への感染予防アイテムの使用
  • 5)ラウンジにおける座席間の距離の確保
  • 6)講演者演台へのアクリルパネルの設置
  • 7)セミナー会場におけるレイアウト調整(密を避けるレイアウト)

3. 健康と安全対策の促進

  • 1)運営スタッフ向けのビニール手袋の配布と出展者への使用推奨
  • 2)検温結果により入場をお断りする方のための隔離室の設置
  • 3)看護師の設置と緊急搬送体制の事前確認
  • 4)出展者と来場者の接触に係るガイドラインの提示(握手の禁止、出展者と来場者が安全に交流できる専用スペースの検討、印刷物の電子提供推奨、行動履歴・商談先の記録の推奨など)
  • 5)出展者へのブース内及び出展製品などの清掃、消毒の奨励
  • 6)展示会場内およびセミナー会場など関連施設での換気配慮
  • 7)頻繁な廃棄物処理の徹底(マスク・フェイスシールド・ゴム手袋などの廃棄物と一般ごみとの分別処理)
  • 8)セミナー会場の座席、マイクの消毒や、ラウンジなど多くの人が触れる場所、トイレなど共有施設の巡回清掃・消毒の徹底
  • 9)会場および各協力会社と共同した対策準備の実行
  • 10)マイク共有は最小限に止め、頻繁に消毒を行う。また携帯用拡声器を活用し、大声での誘導・アナウンスは避ける。

4. 混雑緩和策の実行

  • 1)来場者の動線計画の策定とコントロール(アクセスルートや待機列、出入口など)
  • 2)来場登録のオンライン化による接触の削減(原則、WEBでの事前登録制とし、当日の登録所での手続きを極力避ける)
  • 3)出展ブース内の常駐人数の適正化を推奨(ソーシャルディスタンスの充分な確保)
  • 4)出展ブース等の装飾の簡素化を推奨(搬入出時間短縮のため)
  • 5)3密を避けるブース設計の推奨
  • 6)搬入出時の施工スタッフ人数の適正化を推奨
  • 7)会場内セミナーの原則完全事前登録制(ソーシャルディスタンスの充分な確保)
  • 8)会期中のレセプション・懇親会の原則中止
  • 9)展示ホール内における飲食提供スペースの人数制限

5. 感染予防策の周知と要請

  • 1)衛生対策と体制の掲示
  • 2)メディカルサポートの策定(患者対応、患者輸送、医療廃棄物の処理等)
  • 3)緊急時対応に備える事前研修の実施
  • 4)会場側との連絡窓口の事前確認
  • 5)新型コロナウイルス関連対策の現場体制表・Q&Aマニュアルの作成
  • 6)展示会場との事前情報共有の実施
  • 7)政府・自治体・展示会場等の新型コロナウイルス関連最新情報の収集と共有
  • 8)会場内の混雑状況の監視と対応
  • 9)接触確認アプリ(COCOA)等の運用

※詳細・運営方法は各展示会により変更となる場合がございます。

新型コロナウイルス感染症対策